将来SE希望者に見てほしい!Minecraft(マインクラフト)作ってるチームに日本人がいるって知ってた?

こんにちわ!シモン(@simon.sienta)です。

Minecraft(マインクラフト)ってゲーム知ってますか?

世界一売れているゲームソフトなんです。

スマホを使ってるとこのロゴみたことあるんじゃぁないでしょうか?

有料アプリでは常に上位にいます。

マインクラフトは簡単に言うと、

『ネット上に壮大なLEGOブロックで好きなものを作って楽しむ』

ゲームとなっています。

Windowsで有名なMicrosoftが運営しています。

マインクラフトに関しては、こちらブログがすごく参考になります。

今回はマインクラフトの説明をしたいわけではないので、知らない方は一読してみる見るが宜しいかと。

ただのゲームと侮るなかれ、今は教育にも活かされようとしています。

目次

Minecraft(マインクラフト)作ってるチームに日本人がいる?!


さて本題ですが、このゲームの開発チームに日本人がいるって知ってました?

最近、ウォーキングデッドとブルーノマーズの影響で、アメリカかぶれになっている我が家ですが、英語に関する動画をYoutubeで見ていたときに、マインクラフトのチームの方がインタビューされている動画を発見し面白かったので紹介したいと思います。

こちらの動画は全部日本語で語られています。

マインクラフトのチームで働く日本人はこの方!

こちらの方!鵜飼 佑さんだそうです。
この時なんとまだ27歳だそうです。

なにより、マイクロソフト社にいながらパソコンMacかよ!

イイですね〜

鵜飼さんは、2013年4月にマイクロソフト社に新卒で入社し、プログラムマネージャーという職種として日本の開発チームに入ったそうです。

鵜飼さんいわく、日本のマイクロソフトにはオフィスチーム、ピングチーム、ウィンドウズチームというものがあるようで、鵜飼さんはオフィスチームに所属しているそうです。

学校バージョンのマインクラフト開発があることを知り、自分で手上げして今回開発に関わっているそうです。

入社時には英語には関心がなかった

動画の中で説明がありましたが、マイクロソフトの入社試験は英語で話しかけてくるらしいです。。
鵜飼さんは、そんなに話せないよぉ〜と言いながら試験官に必死に英語で話をしたそうです。
なので、やっぱり全くできないというわけではなく、英語はある程度理解できるんでしょうね。

マイクロソフト社に何をアピールしたのか?

鵜飼さんは、学生時代から教育系の事柄を取り組んでおり、プログラミングの教育や、水泳を教えていたりしたので、

『IT×教育で何かしようと思ったらマイクロソフトかベネッセしかない!』

と思って就職試験を受けたんだそうな。

そして、この動画の中で何度も出てくる言葉、

この自分の想いである『パッション』を語ったら、マイクロソフト側も教育に力を入れていくことを考えていたそうで相手に伝わったんだとか。

やはりマイクロソフトに入る人ともなると、学生時代から情熱を持っていろいろなことに取り組んでいるんですね。

マイクロソフトで働くとなったら英語はいるか?

鵜飼さんは就職試験では英語が出来ることよりも、

『自分のパッションと、自分にはこんなスキルがあって会社に貢献できる!アピールをした方がいい』とのこと。

英語は不得意でもいいとのことですが、どれくらいのレベルのことを言っているのでしょうね・・・

また、私の後輩である現役SEに、英語は必要だと思うか?と尋ねたところ、今はほとんど使ってないが会社のグローバル化は激しくなってきているので、今後はやっぱり必要だと思うと言ってました。

会議にいて一つも質問がないと次から呼ばれない環境

これ、印象的な内容でした。

日本人は結構多いんじゃないでしょうか?
自分は長い会議は常々無駄だと思ってる人間ですが、何にも言わずに参加するだけの人って結構いますよね。

マイクロソフトでは会議で発言がないと、次から呼ばれないそうですよw
参加をしない人はいる意味ないってよwww

会社に入って何を見られるか?

やはりスキルを見られるとのこと。

コーディングは元より、英語も勿論。
何より、やはりパッション!だそうです。

外資系企業は個人のパッションを結構重視するようで、こいつにはこのパッションがあるからこの仕事をやらせよう!となるそうです。

あとは、これやります!自分は会社をこういう風に使えます!!
と言える人じゃないととのことでした。

こういった気概がなく、会社に入りたいだけだと取ってもらえないと思うとのこと。

公務員になりたい、安定したい!企業に属したい!!っていう多くの日本人の考えは全くの逆と言えるかもしれません。

マイクロソフトに入ってからの感想

それなりにサバイバルだそうで、いかに成果を残していかにアピールしていくか!

を重視しているそうです。

まぁこの辺は企業であれば大なり小なり同じようなことがありますね。

休みは自由

2013年4月に入社したのに、2014年6月に2週間ブラジルにサッカーを見に行ったそうです。

いいですね〜

そして普段の仕事も17時に帰ってるそうです。
やることやってたら帰ってよしの環境は、やっぱり日本ではまだまだ少ないですよね。

今、プレミアムフライデーという謎の仕組みを実施しているようでは、日本の労働環境はまだまだ変わらないのかもしれません。

就職活動中の方々からの質問で、自分はやりたいことがわからないって言われる事に対しては、、、

結構バッサリ言ってました。ここには答えがないと。

他人に聞いてアドバイスもらうのが日本人は好きだが、
その考えは間違っているし、結局は自分で決める必要があるから

と言っていました。

私もそう思いますが、学生のときは自分がしたいことと言われてもなかなか思いつかない人も多いかもしれませんね。

百聞は一見にしかず

とりあえず、私の説明を載せましたが是非お時間見つけて動画を見てください!

13分くらいの内容ですが、貴重な話を聞けると思います。

今回紹介した動画はこちら

以上!!

わーわー言うとります。

お時間です。

さようなら。

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