こんにちわ!シモン(@simon.sienta)です。
皆さんも、TwitterやFacebook等のSNSやLINEなどで使っていると思いますが、
【ワラ】 や 【w】
この、(笑)をあらわすこの文字について、英語ではどうなのか?という話を今回はしたいと思います。
そもそも、 ワラ や w とは?
そもそもこの【w】とは、ご存知の通り(笑)の略語として使われています。ローマ字の「warai」の頭文字であるwをとったものです。Twitterなどは文字制限があるので、なるべく短い文字で表現したいですしね。私の知る限り、昔は2ちゃんねるなどで頻繁に使われているのを見ていましたが、いつしか若者の間でこの単語が使われるようになり、ついには若者言葉になったという感じでしょうか。
派生して、wwwとかよく見ますよね。
2ちゃんねるは既にネット上に存在していませんが、(今は5ちゃんねる)2ちゃんねるから発生した言葉って結構多いと思います。
2ちゃんねるにいた住人達は、結構才能の無駄使いと言われることが多かったように思いますwww (←もう使ってるし) 言葉以外にもいろいろな物を生み出しましたよね。
私は見るだけの側で基本書き込まない人間でしたが、それでも当時2ちゃんねるを情報源にしている人なんてパソコン関連の学部とかにいなければ、広島ではそんなにはいなかったイメージがありました。
恐らく、スマホが普及して2ちゃんまとめサイトやアプリができたことで、一気に一般の若者層にも浸透したのかなぁと思っています。
この、ある階層・社会だけで用いる言葉のことをスラングといいます。
日本でいうと、【超なになに】というのは一般層にも普及しましたが、これも一種のスラングです。
ちなみに若者言葉について先日のテレビでもやっていましたが、すっかりおっさんとなった私には理解できない言葉ばかりでした、、、
スラングについて
さて本題のスラングですが、wikiによれば、
俗語と異なって閉鎖性が強く、同好者同士や同じ職種などの特定集団の中で使われる。そのため、口語として通用しているものと同じ単語でありながらも逆さま言葉であったり、違った読みをしていたりと、敢えて一般人には理解できないような用法が好んで用いられる。隠語 (英: jargon) や専門用語とも異なり、遊び言葉のような意味を持ち、特定集団や分野の中であっても正式な言葉とみなされない傾向がある。ただし言葉の「経時変化」により、スラングから転じて公式な専門用語となることはある。特に大都市の若者文化の中から生まれたスラング、薬物、スケボー、若者ファッションに関するスラングは数が多い。若者言葉、ギャル語という分類をされる言葉もスラングの一種である。
BrunoMarsの歌詞やTwitterの呟きを見ていても、このスラングは多く使われていますよね。wannaとかgonnaとかもこのスラングに分類されるそうです。
英語でのワラは?
代表的なものに、LOLがあります。
これは、『Laughing Out Loud』 の略語で、直訳は笑い転げるという意味。
なので、ネットスラングの略語としては、
w =LOL
www =LOLOLOL
という形で表示されています。
ちなみに、2ちゃん用語で行くところの【クソワロタ】は、LMAO 『Laughing My Ass Off』と表現するのが近いそうで、直訳すれば「ケツ(おしり)がもげるほど笑う」というような意味。
この派生系は結構多くありますので、気になる方はご自身で調べてみてください。
その他のネットスラング
例えば、OMGというものをよく見かけませんか?
これは我々一般の日本人からすると、Oh My Godの略と思われがちですが、実はネイティヴ的には、Oh My Goshの略が無難ということらしいです。
ちなみに意味は全く一緒です。
Oh my Godは日本でもオーマイガという感じで、結構普通に聞きます。
でも、特にキリスト教系の家庭では無闇やたらに『神』という単語を使っちゃダメだというようにしつけられる家庭もあるそうで、『神』の名を使うことを嫌がる宗教の人に配慮した言いまわしとしてGOSHを使っているそうです。今の日本のように一民族だけならそんなことを考えもしませんが、多国籍・多民族が同じ国に住んでいる場合、そういう考え方も必要なんでしょうね。
最後に
いかがでしたか? 今回はネットスラングについての記事でした。
こんなのは序の口で、もっとたくさ~~~んありますので気になる方はググレカスってやつです。
これも2ちゃん用語ですねwww
以上!
ワーワー言うとります。
お時間です。
さようなら。
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