真のジェネリック医薬品、オーソライズドジェネリックについて知らない人の為に言っておきたい


こんにちわ。四門です。

皆さん、【ジェネリック医薬品に種類がある】ことをご存知ですか?

最近はCMが流れていることや、国の方針ということもあり、ジェネリック医薬品自体はかなり多くの人に認知されている感があります。

病気になった時に、先発品と同じ効能効果で値段が安いからという事を薬剤師さんに説明されて、

はぁ、んじゃそっちで。

と言う感じで何も考えずにジェネリック医薬品を選んで飲んでいる方も沢山いらっしゃると思います。

そこで今回は真のジェネリック医薬品、オーソライズドジェネリックについて少しお話してみたいと思います。

ジェネリック医薬品とは?

ジェネリック医薬品を簡単に説明すると、

『先発医薬品の特許が切れ、それを元に別メーカーが作った、同じ成分同じ効き目で安価な医薬品』

ということになるかと思います。

同じ効果をもたらす薬が、より安く購入できるのであれば、本来は皆こちらを選ぶはずですよね。

国は、膨れあがった医療費を抑えたいので、同じ効果でより安いジェネリック医薬品の利用促進をしています。

最近テレビでもよく見ますね。

厚生労働省はジェネリック医薬品の国内普及率を2017年度中に70%以上にし、2018年度から2020年度末までの間のなるべく早い時期に80%以上とする目標を掲げています。

ジェネリック医薬品=先発品ではない

薬に含まれている成分は、有効成分だけではありません。

添加物や薬のコーティングまで全て含めて医薬品となります。

ジェネリック医薬品は、これらの成分が先発医薬品と違う為、薬の効き目や副作用に違いが出てしまう事があります。

私は実際に薬疹がでた

薬疹というのは、薬による副作用で発疹が出ることをいいます。

先発品と添加物が違うので、副作用が起きることは私の身体で実証済ですw

とある冬の日、風邪で耳鼻科を受診して、薬局で薬の説明をされたのですが、そらやすい方が良いわ!と、ジェネリック医薬品を選択しました。

薬を飲んだ後に、頭がボオーっとして、あちこち痒くなりました。

・・・あれ?・・変だな??・・おかしいな??

と、稲川淳二風に思った時は既に遅し。

鏡を見て見ると、そこには試合後のボクサーのように目元が腫れ上がったゴリラがいました。。

その後、全身が発疹だらけになり、蕁麻疹みたいになっていました。

写真は載せるとエグいので載せれません。

ちなみにその後、先発品を飲んでいますが何の副作用も起きていません。

なので私は、風邪の時にはジェネリック医薬品は飲まないことにしています。

このように、先発品と同じ効果といいながら、副作用が起きる可能性はあります。

まぁ私のように薬疹がでるのは、稀なのかも知れませんが、、、

ジェネリック医薬品と先発品はなぜ同じにならないのか?

ジェネリック医薬品を製造・販売するためには、先発医薬品の持つ特許のうち、「物質特許」、「用途特許」という2つの特許期間が満了していなければなりません。

これらの特許を使い、ジェネリック医薬品は先発医薬品と「主成分を同じに」することができます。

ですが、薬の特許にはそれ以外にも、「製法特許」、「製剤特許」などがあり、物質特許や用途特許の期間が満了していても、これらの特許に有効期間が残っている場合があります。

「製法特許」が期間満了してなければ、薬のコーティング部分に使われる添加物などを先発医薬品と同じにすることができません。

「製剤特許」が期間満了してなければ、錠剤・カプセル・粉末などといった薬の剤形も、先発医薬品と同じにすることができません。

なので、主成分が同じ量だけ入っていたとしても、コーティングの添加物が違う、製造工程が違うことなどによって、薬の吸収速度や、有効成分が分解されるまで長さや伝わり方が変わってしまい、結果的に薬の作用そのものが異なってしまう可能性があるとのこと。

薬が効きにくかったり、効きすぎたり、副作用が出たりするわけです。

実際、私は薬疹が出たわけですが、この添加物の違いがアレルギー反応を起こしてしまったのでしょうか?

これまでの説明の通り、ジェネリック医薬品=先発品ではないのですが、ジェネリック医薬品の中には、オーソライズドジェネリックと言われる先発品と全く同じものが存在します。

オーソライズドジェネリックとは?

オーソライズドジェネリック、略称はAG(エージー)。

先発メーカーがオーソライズド、つまり

『公認されたジェネリック医薬品』

という意味を持っています。

AGは、先発メーカーがジェネリック医薬品メーカーに特許の使用権を与えて、先程あった添加物や製法など含め先発品と完全に同一の医薬品として製造したものになります。

従いまして、副作用なども先発品と全く同じということになります。

タイトルに、真のジェネリック医薬品と書いたのはこの為です。

先発メーカーも苦肉の策

これだけ世の中がジェネリック医薬品一色になってくると、値段の高い先発品が売れなくなってきます。

メーカーもそれを黙って取りこぼすよりは、オーソライズドジェネリックを関連会社に作らせて売ることで、少しでも利益を確保しようとしているのです。

ジェネリックを良しとしないドクターもいる

これまでの説明の通り、添加物や製造方法によって効きすぎたり、逆に効かなかったりする場合があるので、ドクターの中には、ジェネリック医薬品自体NGという方もいらっしゃいます。

まぁ、処方したけど効き目が違うとなったらNGにしたくなる気持ちも分からんではないです。

そんなドクターでもAGであれば納得して使うことができるでしょう。

子供にジェネリックって心配?

自分の場合特にそうですが、自分自身が薬疹になったので、子供にも同じようなことが発現されるのではないかと心配しています。

なので先発品を飲ませた方がいいのかなと思っています。

よく母親が、子供にはジェネリック医薬品は飲ませたくない!と書いているブログや、Yahoo!知恵袋の悩みの記事を見かけます。

確かに子供には先発品をという意見も分かりますが、このご時世、少しでも安く済むなら安い薬の方がいいという考えもあります。

その意見を両方満たせるのが、AGですね。

AGであれば、お母さんも安心かつ家計にも優しいので一石二鳥ってやつですね。

薬局でAGありますか?と聞いてみる

AGは2015年に初めて薬価収載されてから増え始めたので、まだまだ品目数自体は少なめです。

その為、自分が飲む薬にオーソライズドジェネリックがあるとは限りません。

また、薬局自身が選択したジェネリック医薬品のみ置いており、自分が希望する医薬品をそもそも置いていないこともありえます。

なので、薬局で薬を後発品にする話になったときに、

『この薬、AGありますか?』

と聞くといいかも知れません。

最後に

いかがだったでしょうか?

先発品と完全一致しているジェネリック医薬品、オーソライズドジェネリック。

自分が薬を飲むとなったときに、ふと思い出してみてください。

 

以上!

わーわー言うとります。

お時間です。

さようなら。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA